和室をより多目的に使用するために

By なべ | 2016年8月19日

和室をどこに設けるか、間取りを決める際には意外と悩むことの一つです。今までは独立型の和室が多かったです。独立型の和室は、客間として利用でき、また宿泊ルームとして利用する際には、リビングのテレビの音や話し声を気にすることなくゆっくりと休んでもらうことができます。しかし最近では、リビングに隣接した和室が設けられることが多いです。それは和室を客間として利用する機会が少なくなり、和室を普段使いできる便利な空間にしたいと考える人が多いからです。

客間として利用しない和室はただの荷物置きになっていることも多いです。リビングに隣接した和室は、普段は建具で仕切らずリビングの延長として和室を利用できます。リビングにより広さや開放感を与えてくれるだけでなく、和室で遊ぶ子ども達の様子や昼寝の様子をしっかりと伺えるのも安心できます。いざという時は、建具で区切ってしまえば和室を個室としても利用できるのです。もちろん宿泊ルームとして活用したり、昼寝の時や仕事をする時などシーンに合わせて和室の建具をオープンにしたり、閉め切ったりして用途も広がります。

独立型とリビングと一体型の用途を同時にえるために、和室の動線に配慮してみるのはどうでしょうか。通常はリビングの延長として和室を行き来する動線。そしてもう一つは、玄関から直接和室へ行ける動線です。玄関から直接和室に行ける動線を得ることで、リビングを見られたくないお客様や家族に関係のないお客様が来た場合、客間として利用できるのです。リビングとの境の建具を区切れば、リビングは見られませんし、家族はそのままリビングでくつろいでいられます。これならより多目的に和室を利用できるのではないでしょうか。

節水・節電トイレ

By なべ | 2016年7月11日

住宅の中で使用頻度の高いトイレ。家族が多ければ光熱費にも大きく影響してきます。特に水道代。超節水タイプにすることで年間¥15000ほど節約できるというのです。また冬時期には大助かりな暖房便座。これも電気代に大きく影響します。トイレは使用頻度は高くても滞在時間は短いものです。そのほんの一瞬のために使用時としようしてない時が同じ保温効果は必要ありません。最新のトイレはセンサーが人の動きを検知し、使用する時だけ便座を温めてくれるので、使用しない時は電力を抑えることができ電気代の削減に繋がります。

このように節水・節電トイレを設置するだけで光熱費を抑えられ、尚且つトイレの快適性は十分保たれるので最高のトイレと言えます。また最近のトイレはタンクレスのものが多く形状がスッキリしているのでトイレという狭い空間をよりシンプルにすることで開放的になります。また主婦の面倒な点はお手入れです。お手入れしやすい形状のものを選ぶと同時に汚れが付きにくい加工が施されているものを選ぶとストレスを減らすこと間違いなしです。

トイレの快適性の追求が高まる中、トイレも一つの部屋として考える時代になってきました。いつもきれいにすることで衛生的にも安心できるほか、おしゃれなインテリア雑貨を飾ることで雰囲気を変えられると思います。また明るい印象を与えるためにクロスにもこだわってみるのもいいかもしれません。節水・節電トイレを採用し、つい長居したくなるようなトイレに仕上げてみるのもいいと思います。トイレにも居心地の良さというものを大切にしたいものです。

ウッドデッキのある暮らし

By なべ | 2016年6月11日

我が家はリビングの先にウッドデッキを設けました。私は以前からウッドデッキへの憧れもあり、夢が現実になり最高に居心地のいい空間が広がっています。このウッドデッキを設ける際に気をつけたのは、リビングとウッドデッキの境の段差をなくしたことです。フラットにウッドデッキが繋がることで、小さい子どもから足腰の弱った高齢者まで安心して行き来ができるようになります。また行き来のしやすさが高まり、ウッドデッキをいつまでも大事に過ごすように意識も高まるのです。

素材も非常に悩みました。天然木か樹脂性の人工木にするかで迷う人は非常に多いです。天然木は本来の木の温もりを感じ、経年変化を楽しめるのですが、メンテナンスが非常に重要になってきます。私はこのメンテナンスに自信がなかったため、メンテナンスフリーである樹脂性の人工木を使用したウッドデッキにしました。劣化もなく、いつまでも今と変わらない状態を維持できるのです。

ここにテーブルやイスを置き、庭の景観を楽しみながら、心地よい日差しを浴び、爽やかな風を感じ自然と隣り合わせの時間を楽しむことができます。庭で遊ぶ子ども達を眺めながらママ友とお茶をしたり、友人達とバーベキューをした際にもこのウッドデッキでゆっくり食事やお酒を楽しむことができます。室内と庭を自然な形で繋いでくれるウッドデッキは我が家にはなくてはならない存在なのです。家造りは室内の快適性だけでなく、アウトドアリビングを楽しめるようにしておくと、幅広い楽しみ方ができるマイホームとなるのです。

二階で過ごす時間

By なべ | 2016年5月7日

新しく建てられる家の大部分が二階建て住宅です。二階建て住宅ですが、一階で過ごす時間と二階で過ごす時間を比較してみて下さい。まだ子どもが小さい家庭では生活の中心が一階となり、二階は寝る時だけしか使用しないという家庭も多いのではないでしょうか。寝るのも一階という家庭も少なくないと思います。

我が家にはまだ小さい子どもが2人います。二階建ての賃貸住宅に住んでいますが、二階にはベランダに洗濯物を干す時と衣類をしまう時しかいません。そんな我が家も新築住宅を建てることになりました。今の現状が続くと二階スペースは無駄なスペースとなり空間がもったいないのです。新しい家でこのような状況が生まれないように、二階で過ごす時間も大切にできるような家にしたいと思っています。

二階には子ども部屋や寝室を設けると思います。我が家の新築住宅はそれだけでなく、階段を上った先のスペースを確保して二階に家族で集えるファミリールームを設ける予定です。このファミリールームでしか過ごせない時間を作ることで二階で過ごす時間が長くなると思います。例えば一階ではできないが、二階のこのスペースでテレビゲームができるようにします。寝る前の時間は家族みんなでゲームをして楽しめる時間を作ることで二階で過ごしたくなる家になるのです。

また眠くなった時もすぐに寝室へ眠れるというのも動線が短くスムーズに寝付けるのです。ゲーム時だけに使用するのではなく、お友達が遊びに来た時の遊び場として、休日の朝ゆっくり過ごすセカンドリビングとして活用させるのもいいと思います。一階だけでなく二階で過ごす時間にも注目してもらいたいものです。

リビング階段

By なべ | 2016年3月18日

階段を設ける位置をどれくらいの人が家造りの際に重視しているでしょうか。しかしこの階段を設ける位置というのは、家造りの際に重要なのです。今までは、玄関近くに階段が設けられることが多かったです。しかし最近ではリビング内に階段が設けられているリビング階段が非常に人気となっています。リビング階段の最大の魅力は、家族のコミュニケーションを大事にできる家になることです。家族の集まるリビングを必ず通らなければ二階の部屋には行けません。リビングで家族が顔を合わせる機会が自然と多くなり、コミュニケーションも生まれやすくなるのです。

子どもが思春期頃を迎えると、親と顔を合わせることも会話をすることも面倒と感じるものです。このような時期でもリビング階段であれば、親は子どもの表情を伺うことができ、子どもの変化にも気づいてあげられやすくなるのです。このリビング階段が普及するに伴い、階段下に生まれるデッドスペースの活用法も変化を見せ始めています。今までは階段下の活用法は収納スペースが多かったです。

しかしリビング階段のデッドスペースの活用法は、居住スペースの一部として利用されることも多いのです。階段下にカウンターを設けてスタディコーナーやパソコンスペースを設けるのです。また隠す収納ではなく、見せる収納を設けてリビングのインテリア性を高める人もいます。階段をどこに設けるか、階段をどのようなスタイルにするかで暮らしが大きく変わってくるのです。家族のコミュニケーションを大事にしたいのであればリビング階段が最適なのです。

家族が繋がる家

By なべ | 2016年2月11日

我が家が家造りで大事にしたことは、家族の繋がりです。家族みんなで生活する住宅は、家族のコミュニケーションを大事にでき、家族の繋がりをしっかりと感じられるようにしておきたいものです。そこで我が家が取り入れたのは、リビング階段です。最近ではリビング階段が多く取り入れられています。

リビング階段の最大の魅力は、家族が顔を合わせる機会が自然と作りだされ、結果コミュニケーションが生まれやすくなり家族の繋がりを実感できる家になるのです。リビング階段でなければ、帰宅して直接二階の部屋へ行くことができます。子どもがいつの間にか帰宅して、知らない間に外出していたということもあるかもしれません。リビング階段は家族の集まるリビングを必ず通らなければ二階の部屋へいくことができないので、このような状況を避けられるのです。

そしてリビングの一部を吹き抜けにしました。吹き抜けにすることで一階と二階の存在がより身近に感じられます。一階と二階で家族が別々の空間で過ごしていても吹き抜けを通して互いの存在をより近くに感じられると同時に、吹き抜けに向かって声を掛ければ一階と二階で会話のしやすい家になるのです。階段を上がった先には吹き抜けに面してファミリースペースを設けています。一階だけでなく、二階にも家族で過ごせる空間があるのは嬉しいものです。

またリビングに面してウッドデッキも設けました。アウトドアリビングを楽しむ空間は家族のコミュニケーションが生まれる空間の一つにもなります。家族の繋がりを大事にできる家は、家族が楽しく過ごせる家にもなるのです。

土地選び

By なべ | 2016年1月8日

家造りを始めるにはまず土地を見付けなくてはいけません。自分達に合った土地を見付けられるようにまずは家を建てる目的をしっかりと整理することから始めましょう。永住するための家にするのか、いずれは住み替えるつもりなのかによっても変わってきます。このことを明確にして、土地のプロである不動産屋へ行き土地の情報を多く得るのです。より多くの情報を得る中で、理想の家を建てるのにどれくらいの人さがあるといいのか、また土地の相場を知ることができます。

多くの情報を集めるのと同時に行うことは土地に対する条件に優先順位を付けることです。広くて、日当たりもよくて、勤務先に近くて、交通の便も良くてという土地はなかなか見つかりません。何を優先させたいのかを明確にすることで土地が絞られ、土地選びがしやすくなるのです。子育てを重視するのであれば、通学のしやすさや治安の良さ、のびのびと遊べる公園が近くになるかなどをしっかりと確認しましょう。高齢者のいる家庭では病院施設がより近い場所にあると安心できます。

その他には交通の便や、日々の暮らしに欠かせないスーパーや銀行が近くにあった方がいいなど各家庭によって求める条件は変わってきます。それだけに優先させる条件はしっかりと明確にしておくべきなのです。そして気に入った土地が見つかれば一度だけでなく幾度がしっかり下見をしましょう。時間帯や曜日を変えたり、晴れの日や雨の日など気象条件を変えて下見をするといろいろなものが見えてくるでしょう。それも土地を決める際に大きな情報となるだけに下見は入念に行っておくべきです。最高の土地を手に入れ、最高の住宅を完成させましょう。

書斎スペース

By なべ | 2015年12月20日

私の旦那さんがマイホームに望んだことの一つが書斎スペースを設けてほしいということでした。書斎は男性が憧れる空間でもあります。間取りを考える際に書斎スペースを設けるとなると厳しいものがあると感じる人の方が大半だと思います。書斎スペースを設ける際には独立した部屋を作るのか、部屋の一角に書斎スペースを設けるのか決めましょう。広さに余裕があれば独立した部屋の方がいいと思いますが、広さに余裕がなければ部屋の一角になってしまうのです。

我が家は寝室を広く確保できました。この寝室の一角に書斎スペースを設けることにしました。リビングは寝る前に夫婦がくつろぐ場所です。一緒に時間を過ごすこともあれば、それぞれの時間を過ごしたい時もあります。書斎スペースと寝室の境には木の面格子で緩やかに視線をカットできるようにしました。面格子なので明るさや互いの気配は身近に感じながらも緩やかに視線をカットできるので、書斎スペースで過ごす時間はまるで個室にいるかのような感覚も得られるのです。

備え付けのカウンターに、照明も完備しました。キャビネットを設け収納スペースも確保しました。パソコンを使用することもあることからカウンター上部にコンセントも設けました。旦那さんが使用しない時は、私がお肌のナイトケアをする際に使用したりもしています。寝室は夫婦が共に過ごす空間という思いが強いですが、それぞれの時間を楽しめるようにもしておくことで、旦那さんの憧れの空間を設けることができました。書斎スペースがあることがとても嬉しいようでここで過ごす時間を大切にしている様子です。

長居したくなる洗面室

By なべ | 2015年10月27日

洗面室は家族が使用する頻度が非常に高い場所です。生活する上で重要な場所であるのと同時に、洗濯機を設置することから家事を行う上でも大事な場所なのです。朝の身支度でバタバタする時間帯は、洗面室が取り合いのような状況になっている家庭も多いと思います。私の友人宅は女の子が多く、洗面台が混み合わないように大きさのある化粧台を設置しています。洗面ボウルや蛇口も二つあるので、家族が二人並んで身支度が行えるのです。

身支度を行うだけでなく、手洗いや歯磨き、入浴の前後や家事をする時などいろいろなシーンで洗面室を利用します。最近では洗面室を重視している家庭も増えてきました。洗面室の一般的な広さは1坪と言われているのですが、1坪以上の広さに余裕のある洗面室が求められるようになってきました。広さがあることで、大きな洗面化粧台を設置できるだけでなく、収納スペースを充実させることもできるのです。

洗剤やシャンプーの在庫をしまったりタオル類を収納するのはもちろんのこと、下着や部屋着、パジャマまで洗面室に収納できる広さを確保するのです。そうすることで入浴前の準備がしやすく、万が一忘れたとしても必要な物がその場で揃っていればスムーズに着替えが行えます。また外出先から帰宅すると、洗面室で手を洗い、部屋着に着替えます。洗面室に部屋着を置いておけば、二階のクローゼットまで部屋着を取りに行く手間が省けて、サッと部屋着に着替えられるのです。洗濯物は洗濯機へ入れ、後はゆっくりとリビングでくつろぐだけです。また広さがあることでここに室内用の洗濯物干し場を設けることもできます。家族みんながついつい長居したくなるような洗面室にしたいものですね。

学力を向上するスペース

By なべ | 2015年9月4日

子ども達が勉強する場所は、自分の子ども部屋ではないのです。家族がいるリビングやダイニングで宿題や勉強を行うのです。リビング学習をすることで子どもの学力を向上しているというデータも出ているのです。リビング学習が子どもにとっていいのは、勉強をしていて分からないところや質問したいところがある場合、すぐに近くにいる親に質問できることです。疑問点を即座に解消できることで、勉強を円滑に進めることができるのです。

このリビング学習は親にとってもいいのです。子どもが勉強している様子をしっかりと見届けることができること、そして宿題や勉強のチェックをしやすいところです。夕飯の支度をしながら宿題のチェックができるので、家事の効率を下げることなく行えます。

リビング学習を行う子どもの中には、ダイニングテーブルやリビングのローテーブルで行う子も多いです。しかしリビングかダイニングに子どもがきちんと勉強に集中できるスタディーコーナーを設けておくことで、より学力を向上することにも繋がるのです。食事をするダイニングテーブルで勉強をすると食事の度に片付けなくてはいけません。また食事をするテーブルに消しゴムのカスが散らかると衛生的にもよくありません。またリビングのローテーブルだと無理な姿勢で勉強することで姿勢を悪くしたり、集中力の欠如にも繋がります。

子ども達が勉強を円滑に、そして集中して行えるようにダイニングやリビングにスタディーコーナーを設けてあげるといいのです。勉強道具を一時置きできる収納スペースを設けて、使わない時はイスをカウンター下にしまえるようにしておけば、空間に圧迫感も与えません。勉強机よりもスタディーコーナーが重視されているのです。