手洗いスペース

By なべ | 2018年5月16日

手洗い・うがいは帰宅して洗面室で行うという家庭が多いと思います。しかし、玄関ホール部分に洗面化粧台を設け、ここで帰宅してすぐに手洗い・うがいを行えるようにしているという家庭も意外と多いのです。友人宅にも玄関ホールに洗面化粧台が設けられていました。最初は必要なの!?と疑問に感じていたのですが、実はここにこれがあることでとても便利であることを知ったのです。

子ども達が外で遊んで帰宅すると汚れていることも多いです。このような場合、玄関すぐの場所に洗面化粧台があると室内を汚すことなく、ここで汚れを落とすことができるのです。もちろん、帰宅して手洗い・うがいの習慣も自然と身につけられます。帰宅してリビングへ入ってくつろいでしまうと、洗面室へ行き手洗いを行うことが面倒と感じてしまうこともあるだけに、帰宅してサッと手洗い・うがいができると便利です。

また、子どもが成長するとお友達が家に遊びに来る機会も多いです。遊びに来たお友達も気兼ねなく手洗いが行えるのです。むしろここに手洗いスペースを設けていないと洗面室へ案内しなければならなくなります。洗面室は生活感で溢れやすい空間でもあるだけにできれば見られたくないものです。玄関ホールに設けておけば生活感で溢れてしまいがちな洗面室を見られる心配もないのです。

身支度で追われる朝の時間帯にも重宝します。身支度をする時間が家族みんなで集中してしまうと洗面室が取り合いのような状況になることもあるでしょう。玄関に設けた洗面化粧台を利用して歯磨きやヘアセットなど行うこともでき忙しい朝には助かります。玄関ホールに洗面化粧台を設けることで暮らしやすい住まいとなるのではないでしょうか。

目線を大切にしよう

By なべ | 2018年3月22日

最近ではワンルームのような一体感のあるLDKが設けられることが多いです。間仕切りなどをできるだけ設けずオープンな空間をつくることで、家族がどこに居ても視線が繋がり、コミュニケーションを取りやすくなるという魅力があります。加えて、目線の高さも大切にしましょう。例えば、キッチンとダイニングで考えてみましょう。

対面式キッチンの前にダイニングを配置している家庭が多いです。この場合、ダイニングで食事をしている家族と、キッチンで家事をしている母親の目線は、母親からの目線が上から下に降りてきます。上からの目線が威圧感を与えてしまうこともあります。そこでキッチンをダインフロアにします。ダウンフロアにしたキッチンとその前に広がるダイニングは、目線の高さが合い、上からの視線ではなくなるため威圧感を感じることもなく、コミュニケーションがより取りやすくなります。

また、床の高さに高低差をつけることで、目線の高さを合わせられるだけでなく、空間のメリハリをつけることにも繋がります。そして、リビングの一部分に吹き抜けを設けます。吹き抜けを設けることで二階にまで視線が繋がります。二階で過ごす家族と会話をする場合も吹き抜けに向かって声を掛ければ一階と二階で会話がしやすくなるだけでなく、二階の人は吹き抜け部分に顔を出せば、一階の家族と顔を合わせてコミュケーションを取ることができるのです。顔を合わせることで互いに安心感が得られますし、二階にまで視線が繋がることで面積以上の広さを得られます。目線を合わせることや目線の高さを合わせることを大事にしたいものです。

中二階スペース

By なべ | 2018年2月1日

二階建てや三階建て住宅には欠かすことのできないものの一つが階段です。一階と二階を繋ぐ大事な通路であるのですが、この階段をただの通路としてしまうのではなく階段途中に多目的に利用できる中二階スペースを設けてみてはいかがでしょうか。

中二階スペースは一階との繋がりを得られますし、二階で過ごす家族の気配をより身近に感じることができる特別な空間となります。一階のLDKとの繋がりを大事にして互いの視線が行き届くような造りにしておくのです。そうすれば中二階スペースを子どもが利用しても安心して親は安心して遊ばせることができますし、子どもも親の顔を見えることで安心感が得られます。大人が利用する場合も、一階で過ごす子どもの様子を確認しながら自分の時間に集中しやすくなります。

多目的に利用できるようにするためにはカウンターを造り付けて、壁の厚みを利用して壁面収納を設けるといいのです。カウンターがあることでお絵かきをしたり、勉強したり、パソコンを利用したり、裁縫など様々な時に活躍します。カウンターの上にはコンセントを設けておいたり、照明を設置したり配線計画もしっかりと行っておきましょう。

そしてスペースに限りがあるので壁の厚みを利用して収納スペースを設けるのです。壁の厚みを利用することでスペースに影響することなく収納スペースを確保できるのです。子ども達のおもちゃやパソコン関連用品などここで必要なものを収納しておくといいのです。家族との繋がりを大事にしながらも個室で過ごしているかのような特別な空間を手に入れましょう。

造り付け家具

By なべ | 2017年12月21日

家造りを行う際には家具も同時に計画しておくといいでしょう。建物に合ったデザインの家具やサイズがちょうどいい家具を見つけ出すというのは意外と難しいのです。そのため家造りを行うと同時に家具も一緒に計画して造り付けることで、室内の雰囲気との調和、手持ち家具との調和が合わせられますし、スペースにスッキリと収まるため見た目の統一感やまとまりも高まるのです。

また、床から天井まで余すとこなく空間を利用できるため、デッドスペースを生むことなく、しっかりと収納スペースを確保することにも繋がるのです。そして自分好みの素材や色味、デザインを取り入れることができます。既製品家具にはないオリジナリティー溢れる家具を完成させることで、家具への愛着も増し、いつまでも大切に使おうという心掛けにも繋がるのです。

また、建物に合わせて家具を造りこむため耐震性の高さも人気の一つです。日本は地震大国でもあるだけに地震に対する備えは大事です。家具が倒れ込む心配がないため住まいの安全性が高まるのは言うまでもありません。このような魅力がある一方で、素材や仕様にこだわることで非常に高額な家具となってしまうこともあります。海外で生産された安価な家具が多く出回っているだけに、予算に合わせて家具を取り入れることも大事なことです。生活する上で必要な家具は住宅の一つのパーツとして一緒に計画してみるのもいいのではないでしょうか。

傘をコンパクトに収納

By なべ | 2017年10月15日

限られた玄関スペースは、傘をしまう場所が足りなくて困るという声が多いです。いつも玄関の外に立て掛けたままにしていたり、フェンスに引っ掛けてあったりと、中々いい収納場所が見つかりません。

特に、濡れた傘の置き場には悩まされます。
濡れたまま玄関に持ち込むと、床が水浸しになるので、調理用のステンレスのバットを水受けとして使ったり、吸水性のあるレンガを床に置いたりして、そこに立て掛けるといいでしょう。

天気の良い日には、傘を干して乾かして傘の骨が錆びるのを防ぎましょう。
乾いた傘はベルトで巻いて、傘立てに立てておきます。傘立ても場所をとらないコンパクトな物を選びましょう。傘立ての代わりに、壁にタオルハンガーを取りつけて傘を引っ掛けるのも良いでしょう。

折り畳み傘は、行き帰りのついでに出し入れができる下駄箱がベストな収納場所です。入れ物は靴の空き箱が便利です。または、下駄箱の側面や開き扉の内側に粘着タイプのフックを貼りつけ、そこに引っ掛けておく方法もあります。

日傘はオフシーズンになったら、使い古したタイツをカットしたものをカバー替わりにして、押入や物入れで保管しても良いです。

傘の収納をあれこれ工夫をするまえに、本数が増えてしまいがちな傘を増やさないことを心掛けることも大事です。傘の本数の目安としては、家族1人当たり最低限、長傘1本、折りたたみ傘1本、女性なら日傘1本があれば困ることはありません。服装に合わせて傘を複数もちたい場合でも、玄関の収納スペースに応じて本数を決めましょう。特に一時しのぎに買ったビニール傘は増える一方です。来客用に予備として2本、車のなかに2本を残して、余分な傘は処分します。

美しい住まいを目指して

By なべ | 2017年6月23日

いつも美しい住まいを保っていたいと家事を行う主婦なら誰でも願うことです。しかし、外でたくさん遊んだ子ども達が帰宅すると、きれいに片付けた家もすぐに汚くなってしまうものです。

そこで間取りにちょっと一工夫することで美しい家を保ちやすくなるのです。玄関から家に上がらず、土間を通り直接洗面室に行けるような間取りにしておくことで、外で遊んで汚れて帰宅しても家を汚すことがなくなります。玄関から洗面室へのスムーズな動線を確保しておくことで、室内を汚すことが減るだけでなく、手洗い・うがいの習慣も自然と身についてきます。

またこのような間取りが難しい場合は、シューズクローク部分や玄関ホール部分に手洗いスペースを設けるのもいいでしょう。帰宅してすぐに汚れを落とせるので室内が汚れることがなくなるのです。また、子ども達が成長するとお友達が遊びに来る機会も増えます。お友達が手を洗いたい時わざわざ洗面室を案内するのも面倒ですし、生活感あふれる洗面室はできるだけ見られたくないだけに、玄関部分に手洗いスペースがあると便利です。遊びに来たお友達も気兼ねなく手洗いをすることができるのです。

住まいの顔とも言える玄関は、特に美しく保ちたいだけにこのような手洗いスペースを設けるだけでなく、シューズクロークの収納力にも目を向け、靴や屋外で使用する物をしっかりと整理できるようにしておきたいものです。

造り付け家具

By なべ | 2017年4月25日

新居やリフォームの際に建物のスペースに合わせて家と一体化させてつくる家具のことを造り付け家具と言います。この造り付け家具には、家造りと同時に大工さんが現場で造る場合と家具屋さんが家具を造り付ける場合と2種類あります。

大工さんが現場で造る場合は、家具屋のような細やかなデザインやクオリティの高い家具は期待できないのですが、家具屋に比べて安価な価格で仕上げられます。家具屋さんは、細やかでクオリティの高い家具を造ることができますが、その分価格が高くなります。

造り付け家具の魅力は、スペースに合わせて家具を造るため無駄なスペースを生まず、隙間がないことです。床から天井まで余すことなく活用させることもできます。隙間がないことでお手入れのしやすさにも繋がるのです。空間にスッポリと家具が収められていることで凹凸感がなくなり、スッキリとした印象を与えるのです。

そして、自分好みの家具に仕上げられるというのも大きな魅力です。好きな素材を用いた、好きなデザインや使い勝手のいいデザイン、収納量を増やしたりと自分好みにカスタイマイズできるため、家具への愛着を高められるのです。既製品家具と調和を合わせたデザインにすることで室内の統一感が高められ既製品家具と造り付け家具とどちらが存在しても違和感を与えることもないのです。

このような魅力がある一方で、家具の移動や変更ができないというデメリットもあります。気分に合わせて、またライフスタイルに合わせて家具の配置を変えたいということも出てくるでしょう。このような際に変更や移動ができないのです。置き家具であれば手軽にレイアウトを変更できますし、買い替えることもできます。家具を造る付ける際には、使い勝手や収納量、コンセントなどしっかりと計画してあらゆるシーンで対応できるようにしておくといいでしょう。家造りの際には家具にも目を向ける必要があるのです。

あたたかい浴室

By なべ | 2017年3月23日

寒い時期になると入浴するのがつい面倒と感じがちです。特に一番風呂はヒヤッと冷たい感触があるため家族で譲り合いになることも多いです。また、昔から年寄に一番風呂は良くないとも言われています。暖かいところから寒いところに入ると、急に血圧が高くなり、ショック症状を起こすのがヒートショックと呼ばれるものです。このヒートショックで年間14000人の人が亡くなっていると言われています。浴室での高齢者の事故を防ぐためには浴室を寒くしないことが大切なのです。

そこで最近では浴室の天井に、浴室換気暖房乾燥機を設け、予備暖房機能を使用し、一番風呂でもヒヤッと冷たい感触がなくなるようにするのです。これなら一番風呂でもポカポカですし、ヒートショック対策としても有効なのです。そして浴室全体をスッポリと断熱してあたたかい浴室を造るといいでしょう。昔のコンクリートにタイル張りの浴室は、冬は凍えるような寒さでした。数年前まで実家の浴室がまさにこれでした。冬のお風呂が嫌でたまりませんでした。しかし、最近の浴室は、全体を断熱材でスッポリと覆う構造にすることができるのです。断熱材を壁、天井、床と浴室全体に張り巡らせば、魔法瓶のように熱の出入りを防げるのです。

特に熱が逃げやすい窓の部分には特殊なガラスを採用して暖かさを逃さないようにするといいのです。浴槽全体にも断熱材で覆い、お湯の温度が下がりにくくしておくのです。フタにも断熱材が入ったものを併せて使用することで入浴時間がまちまちな家庭でもお湯が温かいまま入浴できるのです。温かい浴室を目指して冬でも快適バスタイムを送りたいものです。

大切な屋内配線

By なべ | 2016年12月5日

住まいの電気配線を考えるタイミングは、案外早く、設計段階です。建築の知識のない素人は、住まいの内装ができて、ゆっくり考えればいいとすら思っていますが、電気配線というのは、内装をする前、壁の中にされますし、天井裏や床下に施されます。

住まいの中をすっきりさせるには、電気配線を壁の内部に収めることが大切です。適当な位置に、コンセントや照明器具の取り付け金具やスイッチなどを付けて、電気を利用していくわけですが、電気配線やコンセントなどの位置によって、生活がかなり便利になったり、不便になったりすることがあります。

私の友人が住まいを新築する時、住まいの間取りについて、設計段階で決めていくことは了解していました。それから、内装について、具体的に、この部屋の床材には、この無垢のウォールナットのフローリング材を使うとか、この部屋の壁には、珪藻土を塗るとか、決めていくものだと思っていました。電気配線や照明器具やその取り付け金具の設置などについては、ほとんど、頭に浮かびませんでした。

よく考えれば、電気配線は、内装の前にしなければいけないので、間取りが決まったら、できるだけ、早い段階で、決めていかなくてはいけません。それでも、屋内配線については、色々アドバイスを受けながら、とても生活しやすいようにできました。一番感謝しているのは、車庫スペースの電気配線です。ご主人がDIYにはまっていますが、この車庫スペース近くですることが多いです。ここに、コンセントを2か所設置してくれたので、工具を使うのにも、掃除をするのにも、洗車するのにも、大変便利です。

以前の住まいでは、室内から、延長コードを使って、電源を確保していたので、とても助かります。住まいの中だけでなく、住まいの外側にも配慮して、アドバイスをしてくれたので、とても助かりました。

土地選び

By なべ | 2016年10月5日

家造りには、まずその土台となる土地が必要です。選んだ土地によってその後の生活環境や住み心地が大きく変わってくるだけに土地選びは非常に重要なのです。土地を選ぶ際には、家を建てる目的をしっかりと整理しておきましょう。永住するための家を造るのか、いずれは住み替えるつもりでいるのかで選ぶ土地も変わってきます。

このようなことを踏まえ、土地の情報をより多く収集しましょう。土地のプロである不動産屋へ行き情報を集まる中で、住宅を建てるのに適した土地であるのか、理想の家を実現するにはどれくらいの広さが必要なのか、土地の相場がどれくらいなのかということが見えてきます。このように情報収集するのと同時に、土地に求める条件に優先順位を付けておきましょう。

各家庭によって土地に求める条件は変わってきます。通勤通学の利便性を重視する人もいれば、大型商業施設が充実している方がいいという人もいます。治安の良さなど環境を重視する人もいれば、日々の生活で欠かせないスーパーや病院が近くにある方がいいという人もいます。ライフスタイルによっても土地に求める条件は変わってくるだけに、自分達家族は何を優先するのかを明確にしておくのです。

新しい家で暮らしの中心となるものは何なのかを今一度考えて土地選びをしましょう。この優先順位を明確にすることで土地が絞られ土地選びが格段にしやすくなるのです。家を建てるにはまず土地が必要であるだけに、いい土地を探し、最高の住まいを完成させたいものですね。